June 2009 屈斜路湖釣行 三日目(阿寒湖)、四日目(阿寒川)

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3日目も一縷の望みを託して屈斜路湖に3時半に起床して立ちこんでみたものの
昨夜から崩れてしまった天候のせいか魚の反応が得られないまま時間だけが過ぎてしまった。
他のメンバーは屈斜路湖に見切りをつけて西別川や阿寒川に向かうというので
ボクとakaさんはルアーの二人を誘って阿寒湖に向かった。
最初に入ったのは硫黄山川のインレットで東からの強風が吹き付けていた。

波のある湖面だがアメマスがなにかにライズするのを何度か目撃したけれど
フライには反応しないままお昼になってしまった。

阿寒湖温泉街にある食堂で昼食を食べた後、
お土産屋さんのアウルのご主人に情報を聞きに行くと
風裏になる小島前のボッケ、大崎、尻駒別川のインレット、がレ場か渡船するのがいいと言われた。
akaさんが今日札幌に戻らなくてなならないので近場の大崎を選択して移動すると
釣り人は誰もいなくて風裏になっていてキャストもしやすそうなポイントだった。

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まずはタイプ3のパワーヘッドに結び変え北海道に来る前に悪あがきで巻いた
ストリーマーをキャストしてリトリーブ。
バックは木がせり出して2メートルしか空いて無くロールキャストや
シューティングスペイでしか釣にならなかった。
そしてしばらくすると小さいながら魚が反応してくれた。
余りに小さかったのでランディングするまではウグイがきてしまったと思っていたけれど、
25cmのアメマスでした。
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そして数分後、こんどは一尾目とはまるで違う引きでロッドが弧を描いた。
強い引きに翻弄されながらなんとかランディングできたのは
阿寒湖独特の黄金色の47〜8cmほどのアメマスだった。
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リリースしてすぐにまたもやストリーマを引ったくられた。
先ほどに比べてちょっと引きが弱いなと思いながら寄って来たのは
40cmのアメマスだった。
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その後湖面を観察していると到着した時から小さなライズが続いていて
モンカゲもハッチしていたのでモンカゲダンをプレゼンテーションしてみても
無視され続けた。
色々なフライを試しても同様でマッチザハッチを攻略できない。
沖合に立ち込むと自分の周りの3〜5メートルでライズが頻繁に起こっていた。
よく見ると沖合からの流れにそっておびただしい数の#18ほどの黒っぽい虫が流れている。
これが初めて見たヒラタハバチのようだ。
残念ながら似たようなフライのボックスは持ち合わせていなくて攻略する事はできなかった。





四日目の最終日は朝方から風も強く屈斜路湖は諦めて、
ルアーの2人と阿寒川に向かった。
現地に到着すると激しい雨に見舞われたがとにかく急いで支度をする。
そしてアクシデントが僕らを襲った。
フライのボクは釣り上がり、ルアーの2人は上流の入渓点から釣り下り
合流したら終了する計画だったのだが、
上流に向かおうとした車がまさかのスタック!
みるみるうちに泥水にタイヤが埋まって行く。
石や枝など滑らないようなものをかき集めて脱出をはかるが少し進んでは
同じようにスリップして埋まってしまうの繰り返し。
とうとう最後の手段で新車のレンタカーのジャッキをとりだし
両輪の前後に石や枝などを敷き詰めて2人で押してなんとか脱出する事ができた。
なんと一時間余り全員雨の中泥まみれになっていたが、
残り少ない時間になんとか一尾釣り上げようと川に入った。

流れは水量が多くて対岸に渡る事ができないほどで、
川底は滑り、何度もこけそうになりながらドライフライをピンポイントにキャストし続けた。
しかし、前日入った仲間達の釣れれば30cm以上で爆釣したとの話がウソのように反応が悪い。
やはり雨による冷え込みで活性が下がってしまったようだ。

ときどき釣れるのも25cm前後の小さなレインボーばかりで写真も撮らないまま
大物を求めて釣り上がるが反応があっても流れが速すぎてフライを銜えきれない。
比較的流れの緩い流れだしにフライを送り込むと
ちょっと大きそうなレインボーが出たがフッキングしなかった。
これは絶対とってやるとフライを結び変え時間をおいてキャストすると
今度はフッキングしてくれました。



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30cmには届かないサイズでしたがこれが最後かもと撮影してリリース。
その後同じような感じで小さな魚に翻弄されてタイムアップ。

今回の北海道釣行はモンカゲロウのハッチの釣りや蝉の釣りで屈斜路湖の
レインボーを釣り上げるのが目標でしたが消化不良な感じで終了してしまいました。
自然相手ですからいくら北海道とはいえ、そう簡単に釣れるものではありません。
また来年のリベンジを誓って北海道に別れを告げました。
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by Lt_cahill | 2009-06-26 22:13 | 北海道釣行


過ぎて行く時間、とどめておけない一瞬を残したいから…。どんなに大きな魚を釣り上げても、どんなに美しい魚と巡り遇えても、終わりの無い旅…フライフィッシング。それは確かに難しい、だからこそ面白い。


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