2007 解禁
長野県の河川が2月16日に解禁。
17日の土曜日は、釣人が多くて釣りにならないだろうと
予想しながらも犀川に行ってきました。
昨年11月、福島で鮭釣りをして以来ロッドには触れていなかったので、
3ヶ月ぶりの釣り。それも鮭釣りで最後に使用したWinstonのスペイロッドで
今年の釣りをスタートです。
しかし、まだこの季節は寒さが厳しくて気温は零下でした。
ガイドやグリップなど水滴がつくと、みるみる凍りつき、
川にロッドを浸けて解凍しながらのキャストになりました。
昨年の解禁で、2尾のニジマスを釣った実績のあるポイントに入ったのですが、
先行者が数名いたので、上流から3人目の順番で釣り下ったので
釣れるはずもないです(笑)ほとんどキャスティング練習でした、
3ヶ月のブランクのせいか、ライントラブルが多いのと、
根がかりによるフライロストに悩まされました。
3時間釣りをしましたが、魚の反応もないので、
地元の釣り具屋さんに出向き、今年も年券を購入。
話を聞くと昨日の解禁日はかなりの人が釣りに来たらしいです。
それも解禁日の放流があったので、その場所では数メートルおきに釣り人が並んでたそうです。
今日も解禁中に釣り人が多いベスト3に入るのではないかというほどの混雑ぶり!
河原で早めのお昼を食べてメジャーポイントに入れてもらい
一時間くらいすぎた頃、ようやくアタリが!
久々のロッドから伝わる魚の重みとブルブルする感触。
ラインを回収してロッドを操作すると首を振って暴れているので、
バレるなよと慎重にリールを巻き取りますが、
リールの音で周りの数人の釣り人も釣れているのに気付き、
注目されているのが解ります。
そして、5メートルほどの距離で見えたのはレインボーの40cmほどの魚体。
やったと思った瞬間 フッ!とテンションがなくなり痛恨のバラし!
トホホ!女神様は微笑んでくれませんでした。
針がかりが浅かったのか?口切れしたようです。残念!(泣)
その後場所も移動しましたが、釣り人のプレッシャーが集中したせいか無反応。
夕方には天候もくずれてきて、気温が下がり雨が降り出したので早めに納竿。
帰りの高速道路は雨がミゾレになり、諏訪湖からは雪に変わっていました。
2007年はまだスタートしたばかり、これからです!
by Lt_cahill
| 2007-02-18 00:46
| Fishing Report