フローティング・ワカサギ・フライ07バージョン vol.2
11:銀色のテープを用意してエラの部分を作ります。
顔の部分をリアルに作ると効果抜群!
写真のようにカッターかハサミで頭の大きさに合わせて切ります。
ちょうどハートの形になればバッチリです。
12:フライをバイスにセットして頭の部分にかぶせて貼ります。
13:背中と腹部の部分はメルティーヘアーを使います。
背中は私の場合は側線に行くにしたがってグラデーションになるように配色します。
まず、背中下側はTanを少量、次にGolden Olive。最後に背中の一番上にDk. GrayまたはBrown Oliveを重ねます。
腹部はWhiteのメルティーヘアーを同じようにセットします。
14:スレッドで巻き止めるときにアイ前面側にファイバーがくるようにとめて後で折り返します。そうすると顔の先端部分が奇麗に仕上がります。
15:シリコンコートを用意します。
これはフライタイイング専用に作られたものなので、透明度が高く耐久性にも優れています。
一本あれば50〜60本はコーティングできると思います。
これが無いときはホームセンターで売っている建築用の大型容器に入ったものを使っていましたが空気に触れると固まるので使い切る前に捨ててました。(もったいない!)
16:まずはフライの背中と腹部にシリコンを塗り、
背面のメルティーヘアーを被せサイドの淡い色から順番に
シリコンコートを形を整えながら塗り込みます。
その時に割り箸の先端を削ったもので塗るとやりやすいです。
注意:シリコンはボディ全体には塗らないこと。
背面と腹部以外の魚の側面は空気が抜けるようにしておきましょう。
そうすると浮き方が自然になります。
後、背中側のメルティーは尾びれの前でカットしましょう。
尾びれは腹部のホワイトを延ばして作りますが、
シリコンは塗らない方がいいです。
17:アイをバランスのいい位置に両目とも付けます。
サイズは3.0mmが本物に近い大きさです。
色は写真ではGOLDになっていますが、
本物のワカサギの目は白いのでSILVERを使います。
貼り付けたら目の上からシリコンを塗り込みます。
18:最後にシリコンを塗り終えたらムラができてでこぼこしていると思います。コップに水を入れ指先を濡らしてフライの表面を滑らかになるように延ばして整形してください。この最後の工程でワカサギは奇麗に仕上がります。
4時間ほど触らずに乾燥させれば柔らかボディのリアルなフローティングワカサギの完成です。
今年はこのフライを使って阿寒湖のアメマスを釣ってきます。
顔の部分をリアルに作ると効果抜群!
写真のようにカッターかハサミで頭の大きさに合わせて切ります。
ちょうどハートの形になればバッチリです。
12:フライをバイスにセットして頭の部分にかぶせて貼ります。
13:背中と腹部の部分はメルティーヘアーを使います。
背中は私の場合は側線に行くにしたがってグラデーションになるように配色します。
まず、背中下側はTanを少量、次にGolden Olive。最後に背中の一番上にDk. GrayまたはBrown Oliveを重ねます。
腹部はWhiteのメルティーヘアーを同じようにセットします。
14:スレッドで巻き止めるときにアイ前面側にファイバーがくるようにとめて後で折り返します。そうすると顔の先端部分が奇麗に仕上がります。
15:シリコンコートを用意します。
これはフライタイイング専用に作られたものなので、透明度が高く耐久性にも優れています。
一本あれば50〜60本はコーティングできると思います。
これが無いときはホームセンターで売っている建築用の大型容器に入ったものを使っていましたが空気に触れると固まるので使い切る前に捨ててました。(もったいない!)
16:まずはフライの背中と腹部にシリコンを塗り、
背面のメルティーヘアーを被せサイドの淡い色から順番に
シリコンコートを形を整えながら塗り込みます。
その時に割り箸の先端を削ったもので塗るとやりやすいです。
注意:シリコンはボディ全体には塗らないこと。
背面と腹部以外の魚の側面は空気が抜けるようにしておきましょう。
そうすると浮き方が自然になります。
後、背中側のメルティーは尾びれの前でカットしましょう。
尾びれは腹部のホワイトを延ばして作りますが、
シリコンは塗らない方がいいです。
17:アイをバランスのいい位置に両目とも付けます。
サイズは3.0mmが本物に近い大きさです。
色は写真ではGOLDになっていますが、
本物のワカサギの目は白いのでSILVERを使います。
貼り付けたら目の上からシリコンを塗り込みます。
18:最後にシリコンを塗り終えたらムラができてでこぼこしていると思います。コップに水を入れ指先を濡らしてフライの表面を滑らかになるように延ばして整形してください。この最後の工程でワカサギは奇麗に仕上がります。
4時間ほど触らずに乾燥させれば柔らかボディのリアルなフローティングワカサギの完成です。
今年はこのフライを使って阿寒湖のアメマスを釣ってきます。
by Lt_cahill
| 2007-05-22 15:16
| Fly Tying