カテゴリ:北海道釣行( 51 )

2010 June 阿寒湖釣行(三日目)

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最終日となる3日目。
なんとか阿寒湖らしい50アップのアメマスに出逢いたいと4時30分に起きだして、
硫黄山川のインレットに向かった。
この日の早朝はどんより曇った無風で湖面はべた凪の状態だった。
時折近くで巨大な鯉が頭を突き出してボイルするのが静かな湖にこだまして、
あれがアメマスならなとガックリするのだけれど、
この日も駆け上がりを回遊してくる魚はほとんどいないようだ。
何度かアタリはあるもののフライを引ったくって行くほどの魚からの反応はなかった。

ホテルに戻ってゆっくり朝食をとり、この後どうするかを検討したのだが
このまま阿寒湖で粘っても確率は低いだろうと、せっかく北海道まできたのだからと
阿寒川のキャッチ&リリース区間で大物を狙う事にした。

いつもなら駐車場のあるホテル跡から入渓するところだが、
今回は上流部から釣り下る事にした。
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川に降り立ち激流の流れにウェットフライを流し込むと
白泡の中からいきなり大型レインボーが飛び出しフライを銜えた。
しかし、足場の不安定な大場所だったのでその場から動く事が出来ず
結局魚に下流に下られて4Xティペットはテンションに耐えかねて切れてしまった。
その後3Xティペットにして釣り下るとまたもや激流の巻き返しでフラッタリングすると
大型のレインボーがかかったのだが、今度は岩に巻かれてティペットが切れてしまう。
魚の付き場所と流し方は分かったので同じように三たびキャストすると
またもやレインボーが飛び出し、腰まで川に入り込み流されそうになりながら
やっとランディングできた。
写真を撮って計測すると52cmのかなり重量のあるレインボーだった。
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多分、この日はだれも釣っていないのでワンキャスト目にレインボーが出るようだ、
魚影は半端無く濃い状態でこの後、同じようなサイズを1尾釣り、2尾バラシ。
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昼が近づくに従い雲もなくなり気温も24度ほどまで上昇して初夏の陽気に。
一緒に釣り下っていたakaさんは釣り下ると言うので
ボクは先ほどバラした魚達にリベンジするために釣上る事にした。
釣り上がりのウェットは流し方が難しくなかなかコントロールできないでいると
回収したラインに突然重みがありとりあえずあわせるとレインボーがフッキングしていた。
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そいつは最初、釣られたのが分からなかったらしく素直に近くまで来てくれたのだが
人間の姿を見ると一目散に下流に走り去った。
逆転するリールのドラグを調整しながら走って下流に移動して浅い岸よりに誘導すると
おとなしくなった。
そいつもアベレージをはるかに超える54cmのレッドバンドと紅いほっぺが奇麗な
レインボーだった。
そして同じ流れの上流にフライを流し込むともう一尾潜んでいたレインボーがフッキング。
先ほどのレインボーのパートナーなのか優しい顔立ちの55cmのレインボーだった。
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キャッチ&リリースと言えどヒレピンで大型魚とシングルハンドで楽しめた3時間は
まさに北海道ならではのフィールドとしか言いようが無い。

1時30分に下流のakaさんと落ち合いランチの後、
再び奇跡を求めて阿寒湖に戻ったのだが
終了の4時45分までアメマスからの返事は残念ながら無く
今年は竿を置く事にした。


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by Lt_cahill | 2010-06-14 21:26 | 北海道釣行

2010 June 阿寒湖釣行(二日目)

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二日目の早朝4時ころ目覚めるとここ数日の気温の上昇のせいか
山には低い雲が覆いかぶさり霧が立ち込めていた。
昨日の状況の悪さからakaさんと相談して、
今日はフロートチューブでの釣りに挑戦することにした。

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フロートの準備をしていると
太陽が顔を出して霧はすっかり晴れていた。
エメラルドグリーンの水にフローターを浮かべて
フィンを蹴ると後ろ向きに進みだすのだが、最初はコントロールが難しくて
あらぬ方向へと行ってしまい、キャストもままならない。

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初夏の爽やかな日差しの中、自然に包まれて聞こえてくる鳥のさえずりと
風の吹き抜ける音が心地いい。
静寂を打ち破るようにリールからラインを引き出してスィッチロッドで
シングルハンドキャスティングしてはカウントダウンしてリトリーブで誘う。

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最初に釣れたのは25cmほどのレインボー。
水深のある湖にカメラを突っ込むと冷たさにビックリした。
サイズは小さいながら引きは強くてそこそこ楽しめるのだが、
狙っているのはもっと大型のサイズなんだよなと優しくリリース。
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しかしその後も釣れて来るのは、なぜか同じようなサイズばかり。
フローターの釣りでは経験豊富なakaさんによると、
同じような湖ではシーズン当初はこのくらいの小型しか釣れず、
夏になる頃に大型が釣れだすので、まだ早すぎたのではないかと言う。



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昼近くになってライズが始まって期待したが、
釣れて来るのはその言葉通り同じサイズのレインボーばかりだった。


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ランチの後、硫黄山川のインレット周りでリトリーブの釣りを始めるも、
北東の強風が吹き付ける最悪なコンディション。
ときどき回遊魚のボイルはあるものの、30cmほどのイワナサイズのアメマスが釣れるのみ。

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岸際の樹木の葉裏には昨日ハッチしたユスリカがびっしりとしがみつき最盛期を迎えていた。
しかし湖水は気温上昇で生暖かくなって魚の活性は遠のいてしまった。
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by Lt_cahill | 2010-06-13 10:13 | 北海道釣行

2010 June 阿寒湖釣行(一日目)

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釧路空港に到着して外に出ると東京に比べて肌寒いものの
爽やかな空気が体を包み込んでくれ凛とした。
今回は北海道に釣りに来た時は必ずご一緒しているブログの友人気ままにキャストのakaさんが
朝の5時30分からヤイタイ島に入っていると言うので連絡をとると、
朝方はべた凪でユスリカにボイルする魚がいて何尾か釣り上げていた。
今は向かい風に変わり釣れていないと言うので、
気分を変えて2人で大島に渡船することにした。


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船で走っていると雌阿寒岳の上空に彩雲が浮かんでいた。
これは吉兆の知らせだろうか?
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大島に到着すると2人のフライマンがキャストしていたが釣れている様子は無かった。
今年はワカサギが極端に少なく今はユスリカの釣りがメインで
釣れる場所も限られていると漁協の方が話していたが
私も8年ほど同じ時期に来ているがこんなにワカサギが少ないのは初めての経験だった。

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ランチの後、立ちこんで強風が吹き付ける中シューティングスペイキャストで
キャスト&リトリーブを繰り返していると待望のアタリが来た。
35cmほどの阿寒湖にしては小さなアメマスだったが、この後釣れる保証は無いので
とりあえず写真に収めることにした。
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しかし、晴れている昼間の時間帯は釣れない。
気まぐれな魚がたまたま回遊してきてフライを見つける確率は非常に低いのだ。
釣り人はそんな瞬間を夢見て釣り続けるのだが、
一時間ほど粘っていたらキャストしてリトリーブと同時にゴン!とアタリがきた。
先ほどよりは引きが強くサイズアップした魚は
40ヤード沖合で数度ジャンプしている。
こんな感じで釣れると最高に気持ちがいいものである。
テンションが緩まないようにラインを手で引きランディングまで持って行った。
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Photo by aka
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Photo by aka

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岸際にもどり計測すると43cmほどのアメマスは太陽の光を反射して金色に輝いていた。
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リリースするとしばらく水になじむまで時間をかけていたが、
何事もなかったように深みへと悠然と泳ぎ去って行った。

その後5時の迎えの船が来るまでに数尾のアメマスを釣り上げたが
どれも30cm〜40cm台しか釣れず阿寒湖らしいサイズにはとうとう出逢えなかった。
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陸に戻って日が沈むまで大島前のポイントでユスリカにライズするかもしれないアメマスを狙ったが、
この日の湖は沈黙したままだった。
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by Lt_cahill | 2010-06-12 13:59 | 北海道釣行

北の大地に向かいます。

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明日より3日間、北海道遠征に行ってきます。
今回は湖の釣りはもちろん、山上瑚でフロータの釣りも計画しています。
どんなドラマが待ち受けているのか、乞うご期待!
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by Lt_cahill | 2010-06-07 21:38 | 北海道釣行

知床カラフトマス釣行2009

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始発のモノレールを待つホームで忘れ物は無いかと考えていると
寝ぼけた思考回路で部屋のデスクに忘れないように置いてあった
飛行機の予約バーコードを忘れたのを思い出した。
ヤバい!ああ!なんてこったイ!
慌てて改札に戻り、家まで走って戻り再び駅に着いた時には
始発とその次ぎの電車が出た後だった。

羽田空港で荷物を預け、出発ゲートに駆けつけた時には
すでに出発15分前でなんとか間に合って飛行機に乗る事が出来た。
そんな波乱の幕開けとなった知床カラフトマスツアーははたしてどうなるのか!


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知床に向かうまでの二日間は阿寒川や斜里の海でリハーサルのような
釣りをしてテンションを上げ、5日の深夜12時30分に阿寒湖のホテルエメラルドを
知床の相泊漁港を目指してツアー18人のバスは出発した。
4時過ぎに港に到着し、漁船に分乗して目的地のモイレウシに向かう。
現地に到着すると前日からの雨は小降りになったとはいえ降り止まない状況だったが
風はさほどでもないので釣りは出来そうでホッとする。
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しかし先に着いた船が何艘かいて川の流れ込みにはすでに釣り人が並んでいて
一番のポイントは占拠されていた。
落ち込んでいる訳には行かないので準備をして
先行者の間に割り込ませてもらいキャストをするとラッキーな事に
オスのカラフトマスがフライを口で銜えてくれ幸先のいいスタートが切れて
狩猟モードのスイッチが入りアドレナリンが身体中を駆け巡る。
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遠投して沖合で掛かれば100%口でフッキングしてくるので
#10のK・Bullet SDが気持ちのいい弧を描きリールが逆転する。
この気持ちよさを味わいたくて一年待ったようなものです!
今年は昨年釣れなかったメスも何尾も釣れてこれでもかとキャストを繰り返した。
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今回選んだモイレウシは昨年と違ってクマが比較的少ないと聞いていたが、
釣りを開始して30分と立たないうちに、昨年より大型のクマが出てきてしまい、
危険な場所にいた釣り人十数名が慌てて避難してきた。
ボクのいた場所はギリギリ安全な場所だったので逃げずに済んだが
皆、クマを撮影したりして釣りどころでは無かったみたいでした。
昨年はクマのおかげで満足に釣りをさせてもらえなかったので
ボクはクマにも目もくれずひたすら釣り続けていました(笑)

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数時間が経つと雨は激しさを増して、向かい風が強烈に吹き付け始めました。
流石に数十匹を釣ると同じ場所では飽きてきたので
潮の引いた磯場に移動してフレッシュなカラフトを狙います。
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しかしなにも反応が無いので湾内に引き返しながらキャストを繰り返し
食べるのを忘れていた朝食を食べ、すぐさま釣りを再開。
また河口付近に戻ってみると群れが回遊しているので入れ食い状態。
11時30分のストップフィッシングまでに数えきれないほどの
カラフトマスを釣り上げることができました。

大型魚を飽きるほど釣るのもカラフトマスならでは醍醐味。
一度味わうと止められない魅力的な釣りで、まさに至福の時を体験。
また来年もこの地に戻って来れるのを楽しみに帰路についたのでした・・・。
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by Lt_cahill | 2009-09-08 20:49 | 北海道釣行

June 2009 屈斜路湖釣行 番外編「ク、クッ、クマガデタ〜!」

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屈斜路湖の林道側に釣りに行った際に
道路の隅っこで小用をしようとした時の事。
ウエダーを下げて、なにげなく山の斜面を見上げると
木の間から何かに見られているような感じがして
体が一瞬凍りついた。
今年の5月頃熊が目撃されて林道はしばらく閉鎖されていたと聞いていたので、
あわてて後ずさりして動き出さないか観察していると
目を光らせ凝視しているように見えた。
まさか!オレ遭遇してしまったのか!!

ちかくで釣り支度をしていたakaさんに小声で「あれ!クッ、クマ!じゃない?」と言うと、
「まさか?ちがうっしょ!」といって近づいて行った。
しばらくすると「切り株ですよ!」と言われて見に行くと
朽ちた切り株に穴が2カ所空いていて空の光が透過して目のように見えていたのだった。
写真に撮ってきましたが熊がこちらを凝視しているように見えるのはボクだけ?
ちょっとビビった切り株のアートでした。
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by Lt_cahill | 2009-06-28 20:54 | 北海道釣行

June 2009 屈斜路湖釣行 三日目(阿寒湖)、四日目(阿寒川)

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3日目も一縷の望みを託して屈斜路湖に3時半に起床して立ちこんでみたものの
昨夜から崩れてしまった天候のせいか魚の反応が得られないまま時間だけが過ぎてしまった。
他のメンバーは屈斜路湖に見切りをつけて西別川や阿寒川に向かうというので
ボクとakaさんはルアーの二人を誘って阿寒湖に向かった。
最初に入ったのは硫黄山川のインレットで東からの強風が吹き付けていた。

波のある湖面だがアメマスがなにかにライズするのを何度か目撃したけれど
フライには反応しないままお昼になってしまった。

阿寒湖温泉街にある食堂で昼食を食べた後、
お土産屋さんのアウルのご主人に情報を聞きに行くと
風裏になる小島前のボッケ、大崎、尻駒別川のインレット、がレ場か渡船するのがいいと言われた。
akaさんが今日札幌に戻らなくてなならないので近場の大崎を選択して移動すると
釣り人は誰もいなくて風裏になっていてキャストもしやすそうなポイントだった。

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まずはタイプ3のパワーヘッドに結び変え北海道に来る前に悪あがきで巻いた
ストリーマーをキャストしてリトリーブ。
バックは木がせり出して2メートルしか空いて無くロールキャストや
シューティングスペイでしか釣にならなかった。
そしてしばらくすると小さいながら魚が反応してくれた。
余りに小さかったのでランディングするまではウグイがきてしまったと思っていたけれど、
25cmのアメマスでした。
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そして数分後、こんどは一尾目とはまるで違う引きでロッドが弧を描いた。
強い引きに翻弄されながらなんとかランディングできたのは
阿寒湖独特の黄金色の47〜8cmほどのアメマスだった。
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リリースしてすぐにまたもやストリーマを引ったくられた。
先ほどに比べてちょっと引きが弱いなと思いながら寄って来たのは
40cmのアメマスだった。
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その後湖面を観察していると到着した時から小さなライズが続いていて
モンカゲもハッチしていたのでモンカゲダンをプレゼンテーションしてみても
無視され続けた。
色々なフライを試しても同様でマッチザハッチを攻略できない。
沖合に立ち込むと自分の周りの3〜5メートルでライズが頻繁に起こっていた。
よく見ると沖合からの流れにそっておびただしい数の#18ほどの黒っぽい虫が流れている。
これが初めて見たヒラタハバチのようだ。
残念ながら似たようなフライのボックスは持ち合わせていなくて攻略する事はできなかった。





四日目の最終日は朝方から風も強く屈斜路湖は諦めて、
ルアーの2人と阿寒川に向かった。
現地に到着すると激しい雨に見舞われたがとにかく急いで支度をする。
そしてアクシデントが僕らを襲った。
フライのボクは釣り上がり、ルアーの2人は上流の入渓点から釣り下り
合流したら終了する計画だったのだが、
上流に向かおうとした車がまさかのスタック!
みるみるうちに泥水にタイヤが埋まって行く。
石や枝など滑らないようなものをかき集めて脱出をはかるが少し進んでは
同じようにスリップして埋まってしまうの繰り返し。
とうとう最後の手段で新車のレンタカーのジャッキをとりだし
両輪の前後に石や枝などを敷き詰めて2人で押してなんとか脱出する事ができた。
なんと一時間余り全員雨の中泥まみれになっていたが、
残り少ない時間になんとか一尾釣り上げようと川に入った。

流れは水量が多くて対岸に渡る事ができないほどで、
川底は滑り、何度もこけそうになりながらドライフライをピンポイントにキャストし続けた。
しかし、前日入った仲間達の釣れれば30cm以上で爆釣したとの話がウソのように反応が悪い。
やはり雨による冷え込みで活性が下がってしまったようだ。

ときどき釣れるのも25cm前後の小さなレインボーばかりで写真も撮らないまま
大物を求めて釣り上がるが反応があっても流れが速すぎてフライを銜えきれない。
比較的流れの緩い流れだしにフライを送り込むと
ちょっと大きそうなレインボーが出たがフッキングしなかった。
これは絶対とってやるとフライを結び変え時間をおいてキャストすると
今度はフッキングしてくれました。



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30cmには届かないサイズでしたがこれが最後かもと撮影してリリース。
その後同じような感じで小さな魚に翻弄されてタイムアップ。

今回の北海道釣行はモンカゲロウのハッチの釣りや蝉の釣りで屈斜路湖の
レインボーを釣り上げるのが目標でしたが消化不良な感じで終了してしまいました。
自然相手ですからいくら北海道とはいえ、そう簡単に釣れるものではありません。
また来年のリベンジを誓って北海道に別れを告げました。
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by Lt_cahill | 2009-06-26 22:13 | 北海道釣行

June 2009 屈斜路湖釣行 二日目

一日目の釣りを終えて宿に帰り温泉に浸かってレストランに入ると
どこかで見たような後ろ姿が目に入った。
人違いかもしれないのでゆっくりと顔を確認するとビックリ!
2年前にロシアにシルバーサーモンを釣りに行った時のメンバーで
それも二人部屋のロッジでボクと同室だった神奈川のOhkiさんではないか!

今回のヘボヘボ会のツアーに青森のOhyamaさんに誘われて来たのだと言う。
2年ぶりに偶然屈斜路湖で再会するなんて世の中狭いものである。

そんな楽しい一日目の釣りを締めくくり、翌日は3時に起床して
屈斜路湖の林道側にと向かった。
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しかし、この日は朝から東よりの風が吹いて高い波が押し寄せていた。
2時間ほど移動しながら釣り続けたがウグイが一尾釣れただけだった。
宿に戻り冷えた体を温泉で暖め朝食を食べてた後、
それぞれが行きたいポイントに入り情報交換し合う事になった。

ボクはその日早朝に札幌から駆けつけたakaさんと落ち合い、
お願いして池の湯周辺のポイントに向かった。
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このポイントは2年前に初めて屈斜路湖に来た時に入ったポイントで、
10メートルほど立ちこめてその先20メートルほどから急深になっていて
駆け上がりを魚が回遊しているので、この日の状況ではチャンスがありそうだった。
到着すると土曜日にも関わらず釣り人も一人だけと好きなポイントに入れる。

#12の小さめのストリーマを結び、オーバーヘッドキャストで遠投してリトリーブを繰り返す。
しばらくするとトラウトがフライを見つけてくれたようで生命感がラインに伝わった。
慎重にランディングして岸よりに持って帰りネットの中を確認すると
35cmほどのレインボーが飛び跳ねている。

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何枚かの写真を撮りリリースして元の位置に引き返し再びキャストすると
すぐさまトラウトが連続ヒット!水面上をローリングしながら暴れ回っているのは
ヒメマスの子供でチップと呼ばれるシルバメタリックの魚。
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ネットを使うまでもないサイズで30cmにちょっと届かなかった。
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再びリトリーブを開始するとまたもや同じようなサイズのチップがきた。
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駆け上がりを群れが通過しているようで面白いように釣れる。
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お昼近くになり対岸にも日が射し始めたので蝉の大合唱が始まっているかもと
二人で林道側に車を走らせシケレベンベツ川に向かうが湖面に降り立つと
海のようなウネリが押し寄せキャストしたラインにテンションもかからない状態で
早々に退散して池の湯に戻ることにした。

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やはり今日はこのポイントがいいらしく再開するとすぐに反応がきた。
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レインボーにまじりサクラマスも釣れる。
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サイズも30cm前後と大型もこないのでハンドランディングして写真を撮って
リリースを繰り返す。
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夕方になりひょっとしたらモンカゲロウのハッチもあるかと
砂湯のポイントに移動するとそこにはヘボヘボ会のメンバーの他にも
多数の釣り人が立ちこんでいた。
しばらく見ているとはるか沖合では時々ライズしているものの
岸よりの釣り人の気配を感じているのかなかなか寄ってこない。
ダブルハンドで届く距離になったころにフライになんどかライズしたのだが
フッキングしないままその日は終了となった。
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by Lt_cahill | 2009-06-25 21:21 | 北海道釣行

June 2009 屈斜路湖釣行 一日目

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2009年6月19日。
屈斜路湖湖畔に立ちこんだのは12時を回った頃。
林道側では太陽が顔を出し気温も高めで蝦夷春ゼミの合唱が始まっていた。
真っ先に結ぶフライは何にしようか悩んだ末に
確率の高そうなストリーマを結びシューティングスペイキャストでリトリーブを繰り返すも、
たまに釣れるのは大きなウグイ10数尾のみ。
蝉フライを浮かべて待ち続ける方が良かったのかとちょっと後悔したころには
蝉の合唱も聞こえなくなり湖面に打ち寄せる波音だけになっていた。
そして鱒達の回遊には逢えないまま時間だけが過ぎて行った。

夕方近くになり湖の反対側の砂湯周辺に移動するも生命感を感じない。
休憩がてら岸よりに戻ってみると木々の上空では
無数のモンカゲのスピナーフォールが始まっているではないか。
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湖面にも少しながらモンカゲロウのダンがハッチし始め
スピナーも落ちているので、ちょっとドキドキして期待に胸膨らんだ。

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フローティングラインにチェンジしてストリーマからモンカゲロウのスピナーに
フライを結び変えて急いで立ちこむと散発ながらライズが始まった。
しかし浅い水深域に回遊してくる魚が少なくてフライは無視され続けるのである。
仲間達で並んで釣りをしていたのだがあまりの反応の悪さと
長い時間の立ち込みで冷えてしまい一人減り、二人減りと
最後にはボクと知来さんだけになってしまった。

太陽が山に隠れて急速に暗くなり始めここらで諦めるしか無いかなと思っていると
知来さんがそろそろ上がりましょうかと声をかけてくれたので
次ぎの一投で最後にしようとキャストしてフライが静かに湖面に着水すると
数秒後に湖面が炸裂した!
合わせを入れると今日初めてのトラウトの感触が体に伝わって来た。
出ているラインをリールに回収してランディングできたのは、
モンカゲロウのスピナーで釣れた初めてのアメマス40cmだった。

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by Lt_cahill | 2009-06-24 20:41 | 北海道釣行

屈斜路湖から帰ってきました。

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昨日の女満別発最終便で東京に戻ってきました。
今回は2日目から梅雨の無いはずの北海道なのに雨風にたたられ、
期待したモンカゲのハッチも少なく
蝉の釣りも思うようにはさせてもらえませんでした。

撮影して来た写真を現像、整理して
ヘボ会のメンバーと楽しく過ごせた4日間を思い出し
エントリーする予定ですのでしばらくお待ちください。
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by Lt_cahill | 2009-06-23 14:15 | 北海道釣行


過ぎて行く時間、とどめておけない一瞬を残したいから…。どんなに大きな魚を釣り上げても、どんなに美しい魚と巡り遇えても、終わりの無い旅…フライフィッシング。それは確かに難しい、だからこそ面白い。


by Lt_cahill

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