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Expression vol.60「絹」

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Expressionのキーワードは「絹」。

フライを長くやってくるとロッドやリールなどのギア類等、
毎年発売される新商品を見るたびに、
今使っているものよりもっと機能的に優れているのではないかと欲しくなったり、
ノスタルジー的にビンテージものに憧れたりと欲望はきりがないのです。
そして今回買ってしまったのが50年ほど昔のシルクライン。

今、主流のプラスティックラインはもちろんメンテナンスが楽で
テクノロジーの進歩とともに優れた商品であることは間違いないのですが・・・。

しかし、シルクラインの愛用者の話では
「巻き癖が付かない」
「ポッカリ浮く」
「柔らかいのでラインコントロールが容易」
「メンディングがしやすい」
「ラインの径が細くて空気抵抗が少ないので飛距離が稼げる」
「ラインの先端部をコーティングしなければシンクティップとして機能する」
「メンテナンスさえしていれば何十年も使える」
「なぜかシルクラインは釣れる」
など、魅力的な言葉も耳にします。

はたして現代のラインとどちらの方が実戦で使うのに優れているのか
試してみたいとずぅ〜っと思っていた訳です。
しかし、シルクラインは値段が高い!メンテナンスが面倒!など、
何度も迷っては諦めていたのですが
使ってみなくては良いのか悪いのか分からないですからね。

手に入れたシルクラインはスコットランドのP.D. Malloch社が1908年に製造を開始して、
1970年代までFarlow、Cumminsなどの大手釣具店やアウトドアスポーツショップで
販売された英国を代表する高級シルクライン、キングフィッシャーの
トラウト用ダブルテーパーNo.2サイズです。
英国の釣具店にあった1960年代の未使用デッドストック品で両端の径は0.024"、
中心の径は0.035"でH.F.H.、現代の規格ではDT3〜4相当のライン。

ただし、ラインはロッドとの相性がありますから
バンブーロッドやカーボンロッドなど手持ちのロッドで試してみる必要があります。
その前に20〜30回のグリースアップを繰り返さないとしなやかなラインにならないので、
デビューは9月頃になりそうですけどね。
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by Lt_cahill | 2009-07-30 21:03 | Expression

Private Calendar in August「ブルックトラウト」

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8月のカレンダーはブルックトラウト。


背中部分の虫食い模様、体側の朱点、ヒレの赤と白のカラーといい、
他のトラウトに比べて宝石のようにカラフル。
保護色なのかどうか分かりませんが流れの中では見つけやすい気がします。
性格は岩魚に似ていて流芯よりも流れのゆるい場所や障害物の周りなどに
ついている事が多いようです。
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by Lt_cahill | 2009-07-27 00:29 | カレンダー

暑中お見舞い申し上げます。

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ENJOY SUMMER ♪2009
照りつける日差しが目に眩しい毎日です
この季節は太るとわかっていても何と言ってもビールが止まりませんね
秋になったらダイエットだと自分に言い訳しながら遠慮せずに飲んでいます
暑さは当分続くかと存じますが夏風邪などひかぬよう
体調には十分注意して楽しい夏をお過ごし下さい
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by Lt_cahill | 2009-07-20 20:26

レインボーを肴に

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日課のアリスの散歩から帰りシャワーを浴びて
ビールをグラスに注いで何気なく南の空を見ると
レインボーが架かっていた。

ご近所では昨日から始まった毎年恒例の盆踊りのお囃子がにぎやかに聞こえてくる。
そんな夏の暑い夕方に見た虹はちょっぴり涼しくなる自然のイタズラでした。

今日は土用の丑の日。
もちろん夏バテしないようにウナギの蒲焼きを食べてスタミナをつけたのですが、
江戸時代の平賀源内のアイデアに今でも洗脳されている日本人が微笑ましい。
なんて思いながらレインボーに乾杯!
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by Lt_cahill | 2009-07-19 21:25 | Photograph

Expression vol.59「靴」

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Expressionのキーワードは「靴」。

重い流れの川に挑むためには頑丈で安定性の高い信頼に耐えるブーツが必要です。
手に入れたのは2009 SIMMS Guide Boot Felt .

シーズン真っただ中の今頃にブーツを買うハメになった理由とは?

ボクの使っているシューズは現在3足。
本流で主に使用するSIMMS Guide Wading Boot, Studded Aquastealth Sole
このシューズは今から8年前に買ったもので使用回数は今では少ないものの
いまだ使える耐久性がSIMMSの信頼出来るところです。

滑りやすい渓流や本流ではSIMMS RiverTek Wading Boot - Studded Felt
このシューズは今から4年前に買ったものでゴム紐が2回切れたぐらいでまだまだ使えそうです。

長距離の歩行をともなう渓流や海ではSIMMS-Keen Wading Shoe
2シーズン目の使用でとにかく軽くて歩きやすいので気に入っているのですが、
海で使ったのが悪かったのかゴムと革の接着面が剥離しました。
強力接着剤で補強して今のところ問題なく活躍しています。

そんな3足を釣りの環境によって使い分けています。
使い分けているのがいいのか、
スタッド付きでフエルトが減らないのか長持ちしています。

しかし、今まで履いていたSIMMSガイドストッキングフットウェイダーや
ウエストハイウェイダーでは問題なかったのですが
SIMMS G4ガイドストッキングフットウェイダーだとジャパンサイズにもかかわらず、
ネオプレーンのソックスが大きすぎて余ってしまい靴を履くと窮屈で
我慢できなく今シーズンは使用が敬遠気味に。

そこで必要に迫られて泣く泣く普段よりワンサイズ大きなシューズを購入したのです。
無駄使いと言われないようにしっかり稼がねば!008.gif
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by Lt_cahill | 2009-07-16 22:40 | Expression

TIME FRAME (Fisher #18)湯川で出逢ったフィッシャー

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日光湯川でのヘボ会の釣行で初めて出逢った一人が
陸に上がったFlymanのbee-antさん。

栃木の渓流をメインにフライを楽しむ若きフィッシャーで
冬にはスキーを楽しむアウトドアマン。
しかし、子育て真っ最中のためか出撃が減ってしまっているようです。

小滝で泣き尺を釣り上げたと嬉しそうな笑顔が印象的で、
当日はドライで反応が悪くニンフに切り替えて釣果が延びたんだそうです。
その後、湯滝までの間、一緒に釣り上がることが出来ました。
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by Lt_cahill | 2009-07-15 21:05 | TIME FRAME<Fisher>

奥日光でのもう一つの目的

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今年の始めに水中魚ッチング用に手に入れてあったダイビング用のドライスーツ一式。
何度か森のフィッシュ魚ッチングの知来さんに
誘ってもらったのですがタイミングが合わなくて一度も使用することがなかったのですが、
前日、釣りをする前にちょっと魚ッチングやりませんかとお誘いをいただき、
ザブンと水中に潜ってまいりました。

潜るといっても水深は30〜50cmほどで写真のような浅い流れで、
最初は魚がいるのか信じられませんでした。
しかし恐る恐る水中に顔を浸けると水族館で目にするような世界が広がっていたんです。
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↑お仕事で撮影中の知来さん

ボクはと言えばコンデジのCanon PowerShot G10にウォータープルーフケースを装着して
何枚か写真を撮るものの撮影画像を確認してみるとなんだか暗くて
設定を間違えているような感じ。

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よせば良いのにその場でケースのふたを開けて確認して設定をやりかえ
ストロボ発光で再び水中へ。

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こんな画像を数枚撮ると表示画面が急に消えてしまいました。
おかしいな〜と確認すると、防水のはずのウォータープルーフケースの中に
三分の一ほど水が入っているではないですか!

再度ふたを閉める際にロックがうまく出来ていなかったようなのです(泣)
慌ててふたを開けバッテリーとメディアを抜き取り
車に戻ってタオルで水分を拭き取りました。
バッテリーをもう一度挿入してみましたが回路がショートしたのか起動不可能に!
その後、楽しみにしていた動画も撮れないのでカメラ無しで
水中魚ッチングを楽しみました。

浅い流れなのに驚く事に大きなレインボーやブルックトラウトが群れていて
見ているだけでも楽しめました。
この日一番の驚きは、なんと60cmクラスのホンマスがバイカモの上に定位していて
そっと触っても逃げなかった事。
捕まえられるかなと尾びれを握りしめようとしたら流石に逃げ去って行きましたが(笑)

*水没したカメラは二日たった今日、乾燥させてバッテリーを入れると起動しました。
チェックするとストロボが反応しなかったり、いくつかの機能が操作できない状態でした。
保険会社に電話を入れると修理費用または修理不能の証明と写真を送れば保険金がおりると言う事なので明日にでもサービスセンターに持ち込みです。
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by Lt_cahill | 2009-07-13 21:31 | Photograph

日光湯川に初挑戦

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梅雨の晴れ間の爽やかな気候のなか、標高1,000メートルの日光湯川の流れに立ちました。
過去に観光やシーズンオフに魚ッチングの撮影には行った事がありましたが、
釣りで訪れたのは初めて。
タックルもどんなものがいいのか悩んだ末に、樹木の生い茂る中での釣りを想定して
6.5ftの#3バンブーロッドをチョイス。

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10時過ぎに森のフィッシュ魚ッチングの知来さんと
最上流部の湯滝から入渓したのですが、今年2度目の渓流の釣りに戸惑いラインコントロールが
思うように行かなかったり、枝にフライをひっかけたり。
魚がでるけれどすっぽ抜けの連続で始まりました。
知来さんはコンスタントにブルックトラウトを釣り上げているので焦ります!
魚の反応はいいのでそのうち何とかなるだろうと楽観してました・・・が、
2時間たってもバラシの連続でランディングできなかったのです。

小田代橋で何尾かのライズを見つけ何を補食しているのか観察し、
水面直下を流れるユスリカピューパだと推測してCDCのフローティングニンフ#20を結び
ダウンクロスに送り込むと一発で飛び出してガッチリとフッキング。

湯川で初めて釣り上げたブルックに感謝して持参していた缶ビールで川とブルックに乾杯。
何尾かのライズシーンを見ながらランチタイムを楽しみました。

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食事の後、新しいフライに結び変えて再びライズ目がけてフライを送り込むと
今度も一投で出てくれました。
サイズは小さいけれどマッチザハッチの釣りに笑みがこぼれるのでした。

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その後少し下って一尾追加したところで下流からフライマンが上って来たので
上流に引き返しヒゲナガの乱舞する小滝の上流を釣り上がり
何尾かの魚をバラしまくって湯滝の下流で数尾の魚と出逢う事が出来ました。
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今回はヘボヘボ会のメンバーの滋賀県在住の永源寺のなまぐさイワナの西洋毛鉤さんと
愛知県在住のterry's Flyfishing Barのterryさんが遠征して来て10数名が湯川でフィッシングを楽しみました。
ボクは所用があり残念ながら日帰りだったのですが、
他のメンバーの皆さんは菖蒲ヶ浜キャンプ場のバンガローで一泊して盛り上がったようです。

今回は上流部のみの釣りだけでしたが近いうちに今度は下流部にも行ってみようと思います。
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by Lt_cahill | 2009-07-12 23:04 | Fishing Report

アリス#13「8ヶ月目の憂鬱」

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7月20日に8ヶ月なるアリスは現在体重21.5kg。
もうすこし大きくなりそうですが成長が早いのにビックリしています。
先月の15日には初めての生理も始まり紙おむつをつけ、
毎日のジョギングも軽い散歩に切り替えていました。
7月3日にようやく出血も治まり発情前期が終了。
今まさに発情期なのですが、最近の暑さと梅雨の不快な気候のせいもあり
ここ2〜3日は食欲が無くなり肉やおやつのようなものしか食べなくなりました。

おととい病院に行き避妊の手術の予約と最近下痢気味なので診察してもらったのですが、
昨日の夕方から調子を崩し、一晩中出血をともなう下痢と嘔吐が続き
徹夜で様子を見ていましたが心配になり午前中に病院に駆け込みました。

検査をして下痢止めの注射をしてもらい医師から症状について説明がありました。
この時期、体の変化や気候のせいで食欲がなくなったり、下痢をすることがあるそうです。
異物を飲み込んでるなど深刻な問題は無いと思われるので、とりあえず様子を見る事になりました。

家に帰ってからは何事も無かったかのように普段通りの行動をしているので一安心。
もちろん避妊の手術は延期になりました。
日々不思議と謎ですが、気持ちを理解しようと格闘しています。
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by Lt_cahill | 2009-07-09 11:02 | ダルメシアン「アリス」

魚野川。戻りヤマメの季節

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全国的に梅雨のまっただ中というのに
新潟県にはまとまった雨が降っていないのか
魚野川本流の流れは渇水していた。

先週末に所用があり新潟の実家に帰省してきたのですが、
行きは関越自動車道を走行しながら車の窓から魚野川を見るだけで通り過ぎ、
東京に帰る日曜日の午後。
もったいないので3時から6時まで本流でちょっとひと流しです。

この日も夏日で気温は30度を越えていて暑いのなんの、
川に立ちこむと一月前よりさらに減水しているのが気になります。
こんな時は酸素が豊富な荒瀬のポイントが過去の経験からも狙い目で、
そんな場所を探せばいいのですが日曜日の午後は
来週の鮎解禁前に釣りをする餌釣り師が多く見受けられました。

良さそうな初めてのポイントで釣り下ったのですが、
3投目でラインが飛びすぎて対岸の障害物に引っ掛かり
細いシューティングラインを引っ張るしかなくてタイプ3のパワーヘッドが
切れてしまいました。
その後ラインを交換して釣り下ったのですが
25〜30cmほどの成魚放流されたと思われるレインボーが一時間の間に
7尾ほど釣れたのですがムナビレが無かったり魚体が傷だらけで
写真を撮るのもかわいそうな魚達でした。

5時になって上流に移動してみると
地元の高校生くらいの少年達が何人か裸で川に飛び込んでヤスで魚を突いて遊んでいました。
時々、魚がいた!と大声が響いていましたが、
大物は手に出来た様子はなかったようです。
そんな光景を横目で見ながら生暖かい水温の本流にフライを流し込みます。
荒瀬から流れ出しへと下って行くとやっと大きな魚が
ブラックキングとシルバーマーチブラウンのドロッパーシステムに反応してくれました。
ランディングネットに収まったのはリードフライを銜えた
シルバーメタリックに輝いた戻りヤマメ38cm。

そう言えば昨年も8月に一尾釣り上げているので
もう戻りヤマメの季節に入ったようです。
多分、前回の大雨の時に上って来てこの深みのある大場所で次ぎの雨を待っていたのでしょう。
それにしても雨が降れば魚も動くでしょうからそんな時にまた出撃です。

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by Lt_cahill | 2009-07-07 19:30 | Fishing Report


過ぎて行く時間、とどめておけない一瞬を残したいから…。どんなに大きな魚を釣り上げても、どんなに美しい魚と巡り遇えても、終わりの無い旅…フライフィッシング。それは確かに難しい、だからこそ面白い。


by Lt_cahill

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