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Private Calendar in October「鮭」

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10月のカレンダーは「鮭」
産卵のために海から遡上する鮭を見ると感動します。
人工孵化をやっているところではちょっとかわいそうな気もしますが、
最近では調査の目的で釣りをさせてもらえる河川も増えました。
一度鮭の釣りを味わってしまうとその面白さに病み付きになります。
川では産卵行動のため食べなくなるので釣り自体難しいのですが、
やはりスレがかりするより口にフライを銜えてくれるとうれしいものです。
今年は10月、福島の木戸川と
12月、新潟の荒川でシロザケと出逢う事が出来るかな。
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by Lt_cahill | 2009-09-29 23:12 | カレンダー

Expression vol.61「直」

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Expressionのキーワードは直すの「直」。

知床でのカラフトマスの釣りでのこと、
釣りに夢中になっていてロッドティツプがキャストと同時に飛んで行った。
回収するとフェルールにテーピングを忘れていたので緩んでしまったのが原因。
折れなくてヨカッタ〜!
フェルールを再び差し込んだのだが豪雨だったために手が滑ってしまい
スネークガイドに指がひっかかり抜け落ちた。
指からは出血するは、その後はガイドが一個無くなったので
キャストはしずらくなるはで散々な目に会ったのでした。

東京に帰りスネークガイドを差し込んで瞬間接着剤で固定すればいいかな、
なんて安易に考えていたのだけれど、
よくよく見れば固定してあったコーティングが裂けていて無理っぽい。
それにチェックすると第二セクションのスネークガイドも緩んでいたので
コーティングを剥がしてリペアする事にしました。

まあ不注意が原因なので気をつけていればこんな事も無いのですが、
年に1〜2回は同じようなことで自分で修理しているのでお手の物。

まずは同色のスレッドでスネークガイドを巻き留める。
そして低回転のフィニッシングモーターにロッドをセットしてデュラグラスで塗装。
ホコリがたたないようにして乾燥させるだけ。
2日も放っておけば均一にコーティングが出来ます。

今回リペアしたK・Bullet SD #10はボクにとっては特別なロッド。
3年前に手に入れて本流、北海道、ロシア、鮭釣と数えきれないほど
思い出に残る釣りを叶えてくれたのでした。
年間でも一番使用するロッドで、酷使してきたのでグリップのコルクは
やせ細り穴だらけ、ブランクには数えきれないほどの傷が付いています。

今年も年末までに鮭釣を2回ほど予定しているので、
リペアしたこのSD #10大切に使って行こうと思います。
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by Lt_cahill | 2009-09-27 00:22 | Expression

あけび

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支流で釣りを終えて脱渓する登り道で目の前に現れたのが
きれいに色づいた「あけび」。
まだ実が開いておらず、鳥達にもやられていなかったので
山の恵みをいただいてきました。

家に帰り米びつの中に一日置くと実に亀裂が入りパックリと割れました。
種に纏わり付いたゼラチン状の果肉を口に含むと
上品な甘みが口中に広がった。
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by Lt_cahill | 2009-09-23 11:32

魚野川「9月の悪あがき」

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夏が過ぎて日に日に日の出の時間も遅くなってきた9月18日。
禁漁前の秋の大型連休が始まれば釣り人もどっと押し寄せるに違いないと、
深夜、魚野川に向かう。

東の八海山から太陽が顔を出すとそれまでたち込めていた霧も徐々に収まり始め、
川にも陽が入り生気を取り戻したのかのようにキラキラと輝き始めた。
一ヶ月前に来た時よりさらに渇水しているプールは魚達を閉じ込めて、
いっそうナーバスになっているだろうと想像されたので、
いつもは2本のドロッパーシステムを3本にしてガン玉を付け、底付近をアピールすることに。

荒瀬からダウンクロスにシューティングスペイでキャストしてフライを流し込む。
そして数投目でラインに重みを感じてあわせを入れると首振りとともにそいつは上流に上ってきた。
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それほどファイトすることもなくランディングできたのは泣き尺サイズのレインボー。
即リリースしようと思ったが念のために何枚か撮影。
しかし写真を撮っておいて正解でした。
その後何度か釣れたのですがランディング前にバレてしまう不運が続き、
場所を変えてもバラシの連続。
おまけに下流20メートルに鮎師に入り込まれて諦めるしかありませんでした。

夕方から仕事の打ち合わせがあったので3時までには切り上げ、
東京に戻らなくてはならない状況だったので、
お昼には本流を諦めてとある支流に向かいました。
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到着してみるとここも超渇水で人の気配を感じたら釣れず、
フライの着水で魚は逃げてしまうほどのシビアな状況でした。
やはり水深のある流れや、岩盤や倒木の下など付き場ははっきりしていたので
そんな場所を重点的に狙つて行きます。
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お腹が黄色い秋岩魚が禁漁間近を感じさせます。
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この日はアダムスパラシュートが抜群に反応よかった。
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3時ギリギリまで楽しませてもらった気持ちのいい渓流でした。

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禁漁前の悪あがき、もう一度行こうかな。
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by Lt_cahill | 2009-09-19 21:45 | Fishing Report

カディス一本勝負!

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道路から川に向かう斜面を降りながら今日の釣りの組み立てに思いを巡らす。
良く晴れた昼下がりで気温が上昇しているので大きなドライフライで釣るか、
確実に大物を狙ってウエットフライを流し込むか。

川に到着して状況を分析すると十分ドライで行けそうだ!
そこで、最初はドライフライで反応を見て
だめならウエットに切り替える作戦に決定。

パイロットフライに結んだのは前日まで夜なべして巻きためた
オリジナルのエルクへアカディスの#8。
ここはと思うポイントにフライをプレゼンテーションすると
一投目で大きな魚体がフライ目がけて飛び出したが
流れが速すぎて喰い損ねた。

そこでラインを水面につけずにフライを漂わせるとそいつは我慢しきれず
もう一度、絵に描いたようなヘッド&テールでアタックしてきた。
ひと呼吸置いて軽くあわせを入れるとパープルのブランクが陽の光を浴びて煌めく。
K・Bullet WT #4がバッドから弧を描き10メートルほど下流でそいつはネットに収まった。
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北海道に向かう飛行機で読み終えた熊谷 達也著の直木賞受賞作品「邂逅の森」で
秋田のマタギが獲物を獲った際に叫ぶ「勝負!勝負!」の雄叫びを思わず口にしていた。

そしてそれに応えるように48cmの完璧な魚体が太陽の光を反射してキラリと輝いた。
何枚か撮影してリリースした後、今度は少し下流の荒瀬にフライを送り込むと
すぐさま同じサイズのレインボーがヒットした。
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二尾釣って濡れてしまったフライをフライパッチに差し込んで
フライボックスから真新しいカディスフライをピックアップしてティペットに結び、
再び釣り下るとまたもやヒット!
周りを見てもカディス等ハッチしていないが魚達の捕食モードにスイッチが入ったのか
この日のアタリフライだったのかもしれない。
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この日使ったフライラインは一月前に手に入れたシルクライン。
毎日ミューシュリンでグリースアップしたラインは水面に気持ちよく浮かんでいる。
多少重めのラインがスネークガイドをシュルシュルと延びて行くのが気持ちがいい。
きっと強風下では威力を発揮するだろうし、アキュラシー能力も申し分ない感じだ。
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初秋の澄み切った青空のもと、
誰一人いない川を独り占めして釣りが出来るなんて、なんて贅沢なんだろう。
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のんびりと釣り下り最大52cmを筆頭に
アベレージ45cm以上の12尾の大型魚と過ごせた至福の4時間。
日本にもカディスフライのみで純粋な釣りが楽しめるフィールドが残されていた事に感謝。
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by Lt_cahill | 2009-09-11 21:44 | Fishing Report

アリス#16 「09.09.09」

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9が3つ並んだ昨日、アリスにはかわいそうですが不妊の手術に連れて行きました。
夕方病院に連絡すると無事に終わって麻酔から覚めて元気だと聞いて一安心。
病院で一泊するので今頃大騒ぎしてるんじゃないかと心配していました。

今まで一緒に生活をしてきて一日いなくなってみると寂しくて、寂しくて。
しっかり我が家の家族になっていたんだと思い知らされました。

今日、病院の受付開始時間の10時に迎えに行くと
手術を受けたのがウソのような元気な姿で再開。
夕方には食欲はないものの散歩に行きたいとおねだりする始末。
一週間後に抜糸です。
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by Lt_cahill | 2009-09-10 18:06 | ダルメシアン「アリス」

知床カラフトマス釣行2009

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始発のモノレールを待つホームで忘れ物は無いかと考えていると
寝ぼけた思考回路で部屋のデスクに忘れないように置いてあった
飛行機の予約バーコードを忘れたのを思い出した。
ヤバい!ああ!なんてこったイ!
慌てて改札に戻り、家まで走って戻り再び駅に着いた時には
始発とその次ぎの電車が出た後だった。

羽田空港で荷物を預け、出発ゲートに駆けつけた時には
すでに出発15分前でなんとか間に合って飛行機に乗る事が出来た。
そんな波乱の幕開けとなった知床カラフトマスツアーははたしてどうなるのか!


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知床に向かうまでの二日間は阿寒川や斜里の海でリハーサルのような
釣りをしてテンションを上げ、5日の深夜12時30分に阿寒湖のホテルエメラルドを
知床の相泊漁港を目指してツアー18人のバスは出発した。
4時過ぎに港に到着し、漁船に分乗して目的地のモイレウシに向かう。
現地に到着すると前日からの雨は小降りになったとはいえ降り止まない状況だったが
風はさほどでもないので釣りは出来そうでホッとする。
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しかし先に着いた船が何艘かいて川の流れ込みにはすでに釣り人が並んでいて
一番のポイントは占拠されていた。
落ち込んでいる訳には行かないので準備をして
先行者の間に割り込ませてもらいキャストをするとラッキーな事に
オスのカラフトマスがフライを口で銜えてくれ幸先のいいスタートが切れて
狩猟モードのスイッチが入りアドレナリンが身体中を駆け巡る。
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遠投して沖合で掛かれば100%口でフッキングしてくるので
#10のK・Bullet SDが気持ちのいい弧を描きリールが逆転する。
この気持ちよさを味わいたくて一年待ったようなものです!
今年は昨年釣れなかったメスも何尾も釣れてこれでもかとキャストを繰り返した。
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今回選んだモイレウシは昨年と違ってクマが比較的少ないと聞いていたが、
釣りを開始して30分と立たないうちに、昨年より大型のクマが出てきてしまい、
危険な場所にいた釣り人十数名が慌てて避難してきた。
ボクのいた場所はギリギリ安全な場所だったので逃げずに済んだが
皆、クマを撮影したりして釣りどころでは無かったみたいでした。
昨年はクマのおかげで満足に釣りをさせてもらえなかったので
ボクはクマにも目もくれずひたすら釣り続けていました(笑)

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数時間が経つと雨は激しさを増して、向かい風が強烈に吹き付け始めました。
流石に数十匹を釣ると同じ場所では飽きてきたので
潮の引いた磯場に移動してフレッシュなカラフトを狙います。
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しかしなにも反応が無いので湾内に引き返しながらキャストを繰り返し
食べるのを忘れていた朝食を食べ、すぐさま釣りを再開。
また河口付近に戻ってみると群れが回遊しているので入れ食い状態。
11時30分のストップフィッシングまでに数えきれないほどの
カラフトマスを釣り上げることができました。

大型魚を飽きるほど釣るのもカラフトマスならでは醍醐味。
一度味わうと止められない魅力的な釣りで、まさに至福の時を体験。
また来年もこの地に戻って来れるのを楽しみに帰路についたのでした・・・。
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by Lt_cahill | 2009-09-08 20:49 | 北海道釣行


過ぎて行く時間、とどめておけない一瞬を残したいから…。どんなに大きな魚を釣り上げても、どんなに美しい魚と巡り遇えても、終わりの無い旅…フライフィッシング。それは確かに難しい、だからこそ面白い。


by Lt_cahill

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