奥日光でのもう一つの目的
今年の始めに水中魚ッチング用に手に入れてあったダイビング用のドライスーツ一式。
何度か森のフィッシュ魚ッチングの知来さんに
誘ってもらったのですがタイミングが合わなくて一度も使用することがなかったのですが、
前日、釣りをする前にちょっと魚ッチングやりませんかとお誘いをいただき、
ザブンと水中に潜ってまいりました。
潜るといっても水深は30〜50cmほどで写真のような浅い流れで、
最初は魚がいるのか信じられませんでした。
しかし恐る恐る水中に顔を浸けると水族館で目にするような世界が広がっていたんです。
↑お仕事で撮影中の知来さん
ボクはと言えばコンデジのCanon PowerShot G10にウォータープルーフケースを装着して
何枚か写真を撮るものの撮影画像を確認してみるとなんだか暗くて
設定を間違えているような感じ。
よせば良いのにその場でケースのふたを開けて確認して設定をやりかえ
ストロボ発光で再び水中へ。
こんな画像を数枚撮ると表示画面が急に消えてしまいました。
おかしいな〜と確認すると、防水のはずのウォータープルーフケースの中に
三分の一ほど水が入っているではないですか!
再度ふたを閉める際にロックがうまく出来ていなかったようなのです(泣)
慌ててふたを開けバッテリーとメディアを抜き取り
車に戻ってタオルで水分を拭き取りました。
バッテリーをもう一度挿入してみましたが回路がショートしたのか起動不可能に!
その後、楽しみにしていた動画も撮れないのでカメラ無しで
水中魚ッチングを楽しみました。
浅い流れなのに驚く事に大きなレインボーやブルックトラウトが群れていて
見ているだけでも楽しめました。
この日一番の驚きは、なんと60cmクラスのホンマスがバイカモの上に定位していて
そっと触っても逃げなかった事。
捕まえられるかなと尾びれを握りしめようとしたら流石に逃げ去って行きましたが(笑)
*水没したカメラは二日たった今日、乾燥させてバッテリーを入れると起動しました。
チェックするとストロボが反応しなかったり、いくつかの機能が操作できない状態でした。
保険会社に電話を入れると修理費用または修理不能の証明と写真を送れば保険金がおりると言う事なので明日にでもサービスセンターに持ち込みです。
by Lt_cahill
| 2009-07-13 21:31
| Photograph