ロシア・サーモンフィッシング・クフトゥイリバー vol.5
初めて出会うピンクサーモンとグレイリング、
そしてシルバーサーモン。
二日目は昨日より川の水位が下がり透明度も回復してきたようです。
全員が下流に向かって好きなポイントに散って行いったのでした。
僕たちが上陸した中州では、先に到着した仲間達がすでに釣り上げているところでした。
急いで下流のポイントでキャストを始めると、数投でピンクサーモンのメスがヒット!
小ぶりですがさい先の良いスタートです。
今日のこだわりはスペイフライで釣り続ける事。
ドロッパーにはオレンジのジェネプレを結ぶ事が多かったのですが、
半分くらいはドロッパーにフッキングしてきました。
続けて釣れたのが背中の盛り上がったオス。
僕自身写真でしか見た事が無かったので、釣れたときは感激しましたが、
仲間達の評価では簡単に釣れるサーモンで難易度は低いようです。
しかし、入ったポイントがゆっくり流れる流れ出しで
ピンクサーモンが溜まっている場所なのかイレ食い状態。
ロッドが曲がり続けます。
一体何尾釣ったのか思い出せません(笑)
昨日は岸からかなり立ちこんで釣りをしていたのですが、
水がクリアになって改めて観察すると、
岸よりの浅い流れを群れが遡上しているのです。
遠投しなくても岸から数メートルキャストしてスイングさせるか、
リトリーブすればちゃんと口にフッキングするのです。
そして中州の最下流に来て浅い岸よりをライン回収のためリトリーブしていると
この日使っていた#10のダブルハンドロッドに微妙な重みが伝わりました。
流木でも釣ったのかとラインをたぐると生命反応が伝わります。
手元に来たのは30cmほどの見た事の無い魚。
背びれが異常に長く口が小さいのでロシアのウグイかなと思いましたが、
ちゃんとアブラビレが付いている?友人を呼んで確認するとなんとグレイリングだったのです。
大きなサーモンフックをよくもまあ銜えられたものです。
背びれを広げた写真を撮ろうとしましたが、泳いでいる時以外は広げないようです。
リリースして素早く撮影すると広げてくれました。
(食べると美味しい魚だと聞いたのですが、リリースしてしまいました!残念)
仲間達もこのポイントに駆けつけてピンクサーモンを次から次へと釣り上げます。
中には大型のピンクサーモンもいてランディングに手こずる場面も…。
ランチを食べた午後は少し上流に移動したのですが、
さっぱり釣れず、すぐにボートで移動したのですが、偶然見つけたそのポイントは
急流のカーブを遡上してきたサーモンが必ず休む小さなプールだったのです。
仲間達がシルバーサーモンを連発して僕の順番になってキャストすると
シルバーがかかったのですが、興奮してビデオ撮影しながら釣りをしたためバラしました(昨日のエントリー)笑。
その後キャストしたらビカビカのフレッシュなチャムサーモンに
バッドまで曲げられるパワーで翻弄されました。
その後にはちゃんとシルバーサーモンとも出会う事ができました!
かかった瞬間から凶暴で華麗なファィトを繰り返し、
何度もジャンプして逃れようと暴れるのです。
今まで釣った魚の中でこれほどまでのファイトは初体験だったので、
釣り上げた時には冷静な僕も興奮して、メタリックに輝く80cm近いボディに魅了されました。
そして、引き上げる時刻まで仲間達と飽きる事無く釣り続けたのでした。
そしてシルバーサーモン。
二日目は昨日より川の水位が下がり透明度も回復してきたようです。
全員が下流に向かって好きなポイントに散って行いったのでした。
僕たちが上陸した中州では、先に到着した仲間達がすでに釣り上げているところでした。
急いで下流のポイントでキャストを始めると、数投でピンクサーモンのメスがヒット!
小ぶりですがさい先の良いスタートです。
今日のこだわりはスペイフライで釣り続ける事。
ドロッパーにはオレンジのジェネプレを結ぶ事が多かったのですが、
半分くらいはドロッパーにフッキングしてきました。
続けて釣れたのが背中の盛り上がったオス。
僕自身写真でしか見た事が無かったので、釣れたときは感激しましたが、
仲間達の評価では簡単に釣れるサーモンで難易度は低いようです。
しかし、入ったポイントがゆっくり流れる流れ出しで
ピンクサーモンが溜まっている場所なのかイレ食い状態。
ロッドが曲がり続けます。
一体何尾釣ったのか思い出せません(笑)
昨日は岸からかなり立ちこんで釣りをしていたのですが、
水がクリアになって改めて観察すると、
岸よりの浅い流れを群れが遡上しているのです。
遠投しなくても岸から数メートルキャストしてスイングさせるか、
リトリーブすればちゃんと口にフッキングするのです。
そして中州の最下流に来て浅い岸よりをライン回収のためリトリーブしていると
この日使っていた#10のダブルハンドロッドに微妙な重みが伝わりました。
流木でも釣ったのかとラインをたぐると生命反応が伝わります。
手元に来たのは30cmほどの見た事の無い魚。
背びれが異常に長く口が小さいのでロシアのウグイかなと思いましたが、
ちゃんとアブラビレが付いている?友人を呼んで確認するとなんとグレイリングだったのです。
大きなサーモンフックをよくもまあ銜えられたものです。
背びれを広げた写真を撮ろうとしましたが、泳いでいる時以外は広げないようです。
リリースして素早く撮影すると広げてくれました。
(食べると美味しい魚だと聞いたのですが、リリースしてしまいました!残念)
仲間達もこのポイントに駆けつけてピンクサーモンを次から次へと釣り上げます。
中には大型のピンクサーモンもいてランディングに手こずる場面も…。
ランチを食べた午後は少し上流に移動したのですが、
さっぱり釣れず、すぐにボートで移動したのですが、偶然見つけたそのポイントは
急流のカーブを遡上してきたサーモンが必ず休む小さなプールだったのです。
仲間達がシルバーサーモンを連発して僕の順番になってキャストすると
シルバーがかかったのですが、興奮してビデオ撮影しながら釣りをしたためバラしました(昨日のエントリー)笑。
その後キャストしたらビカビカのフレッシュなチャムサーモンに
バッドまで曲げられるパワーで翻弄されました。
その後にはちゃんとシルバーサーモンとも出会う事ができました!
かかった瞬間から凶暴で華麗なファィトを繰り返し、
何度もジャンプして逃れようと暴れるのです。
今まで釣った魚の中でこれほどまでのファイトは初体験だったので、
釣り上げた時には冷静な僕も興奮して、メタリックに輝く80cm近いボディに魅了されました。
そして、引き上げる時刻まで仲間達と飽きる事無く釣り続けたのでした。
by Lt_cahill
| 2007-09-01 21:00
| ロシア釣行